SARS-CoV-2 特異的体液性免疫のエアロゾル移行の証拠
結果
社会環境と職場環境の両方でのマスク着用義務の延長は、ワクチン接種を受けた個人からエアロゾル化した抗体の放出の可能性を評価するまたとない機会を提供しました。フローサイトメトリーベースの MMI を利用して SARS-CoV-2 特異的抗体を検出し 、また再水和乾燥血液スポットから抗体を溶出するために以前に使用された方法を利用して、抗 SARS-CoV 抗体を同定しました。 -2 – 特異的 Abs は、ワクチン接種された研究室メンバーが 1 勤務日間着用した外科用フェイスマスクから溶出しました。他の人によって報告された結果と一致して、ワクチン接種者の唾液中にIgGとIgAの両方が同定されました。したがって、フェイスマスクからの溶出後に IgG と IgA の両方が検出されたことは驚くべきことではありませんでした 。
既感染者においてもエアロゾル化した抗体が生産されるのかどうか。
