『SARS-CoV-2 感染と非コロナウイルス疾患の急性後リスク COVID-19による入院数: デンマークの 50 歳以上の成人を対象とした全国コホート研究 』

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス 2 (SARS-CoV-2) 感染と非コロナウイルス疾患の急性後リスク 2019 年の感染症による入院数: デンマークの 50 歳以上の成人を対象とした全国コホート研究 』

 

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結論

私たちの研究は、SARS-CoV-2感染後の非新型コロナウイルス感染症による入院に対する感受性の増加を裏付けるものではない。   

 

2021 年 1 月 1 日から 2022 年 12 月 10 日

50 歳以上

2,430,694 人の研究コホート

 

現在、今までこれほどにも流行しなかった感染症が爆発的に流行していることで、これまでSARS-Cov-2に感染や曝露、ワクチンを接種をしたことで個々の免疫が疲弊しているのではないかという話が出ている。

それを否定するかのような論文ではあるのだけれど、入院数が増えたかどうかだけで判断されているようで、いまいち参考にならない論文のように思えている。